今回はPlay,Doujinプロジェクトの2016年1本目、AQUASTYLEさんの「ダブルフォーカス ~文と椛の弾丸取材紀行~ PlayStation®Vita Edition」を写真たっぷりでご紹介してまいります!
物語の主人公は天狗の二人組、「鴉天狗のジャーナリスト」射命丸文と、「下っ端哨戒天狗」犬走椛。仲は良くないという二人ですが、今回は共闘して事件解決に当たります。
▲貸本屋「鈴奈庵」で異常事態発生!?スクープの気配を感じて飛び出した文と後を追う椛!現場にたどり着くとそこには一冊の本が……!?
▲吸い込まれた先は見知らぬ世界……空を飛ぶことすらできなくなった二人は、鈴奈庵の娘・本居小鈴(2枚目真ん中)の助言を得てこの世界の探索に乗り出す
このゲームではたくさんの小さなマップが繋がって、一つの大きな世界をつくっています。最初は能力もほとんど封じられ、行けるところはごく限られていますが、マップを探索し、隠されたアイテムを発見したり、謎を解いたり、強大なボスキャラを倒すことで新たな能力を獲得し、その能力を使ってさらにマップの奥に進む、というのが「ダブルフォーカス」の基本的な流れです。
文と椛はそれぞれ能力に差があります。
文は遠距離攻撃ができて、左右への高速移動が可能です。慣れれば敵攻撃をダッシュでかわす華麗な立ち回りができます。空中でホバリングできるのも敵との戦いではとても役に立ちます。
椛は近距離戦がメインですが1発が強めのスキルを獲得でき、なにより「直角の壁を走って登れる」というユニークなアクションがあります。
お互いのスキルを駆使して、この世界を縦横無尽に駆け回りましょう!
ゲームオーバーになってしまうと普通はセーブした場所からのやり直しとなってしまいます。こまめなセーブを忘れずに行いたいものですが、なかなか難しいですよね。
「ダブルフォーカス」ではゲーム設定の中に「死亡時のコンティニュー」があります。この設定を「あり」にしておくと、やられてしまった場合でも同じ部屋からすぐにやり直しができます。
道中の敵も慣れないうちは大変。無理して全部の敵と戦うのではなく、時には逃げることも大切です。
▲僧侶、聖白蓮。「ガンガンいく僧侶」と言われるくらいにパワーがおありです。
避けることのできないボス戦。焦ってダメージをもらってしまうことも多々ありますが、相手の動きを観察していると相手の攻撃には必ず特定の「タメる動作」があることに気づくと思います。
▲「この動きがきたら次はこの攻撃!」というパターンを覚えよう
相手の行動がわかれば、その先を読んでかわせるようになり、受けるダメージは大幅に減らせます。確実に避けつつ、隙をみてこちらの攻撃を当てていけば、勝利は目前です!
序盤で入手できるスキル「激写」。文が愛用するカメラで、やや遠距離の敵を撮影して攻撃する、と言うスキルなのですが、撮影したキャラクタは「スナップアーカイブ」として保存されていきます。
この「激写」、敵キャラだけでなく様々なマップ上のもの・キャラにも反応することがあります。どこに何が隠れているやら、とりあえず気になったものは激写するといいことがあるかもしれませんね!
スナップアーカイブでは撮影したキャラに応じたグラフィックと、文と椛によるコメント(ボイス付き!)が読めます。
探索アクションにはつきものの「アイテム回収率」「マップ踏破率」もしっかり確認できます。目指せオール100%!
というわけで、探索アクションゲーム「ダブルフォーカス ~文と椛の弾丸取材紀行~ PlayStation®Vita Edition」はPlayStation®Storeで好評配信中です!
もれなく「不思議の幻想郷 THE TOWER OF DESIRE」用「犬走椛プレイアブルDLC」も付属!「不思議の幻想郷TOD」でも犬走椛をプレイヤーとして使えるようになりますよ!